毎年8/7固定の伝統行事、東布施地区の尾山にて七夕流しが行われました。
小学生の女の子と親御さんにより紙で作られた姉様人形、男の子により作られた木製の小舟、
中学生により作られた行灯を湧水川に流すお祭りです。
18時過ぎ頃よりまず一番大きな姉様人形をお囃子に合わせ地区内を巡回します。
その後子供たちによって作られた姉様人形と舟が公民館に集まります。
和紙で作る姉様は少しうつむきにするそうで、作るのも大変だそうです。
20時過ぎよりスタート地点に子供たちと姉様・小舟が集まり、
ろうそくに火をつけ、流しの準備をします。
20:30より湧水川に入り姉様と小舟を流します。
ろうそくの明かりが水面を反射し、川の小路を照らします。
地域のたくさんの方が見に来られ、盛り上げます。
子供の成長を願い、子供主役の七夕流し
情緒あるお祭りでした。