黒部市の沓掛地域の獅子舞を見に行ってきました!
9月の第4週の土日に行われる五穀豊穣を祝う秋のお祭り。
2日かけて沓掛の住宅一軒一軒の前で披露します。
小学生から若衆が引っ張り、ベテランの方が見守る様子、町の団結を感じました!
演目もたくさんあり、笑いを誘う場面も。迫力だけでなく笑いもあるのが素敵!
すべての家を周り終え、お宮の方へ向かいます。
17時頃から宮入が始まります。
小学生が大人の肩の上に立ち、傘を回すのは圧巻です。
昔話風なナレーションから樽割りが始まり、続いて小学生の刀の舞、傘の舞が続いて踊られます。
続いて天狗相撲、受け太刀、そして小学生による天狗の舞もあり見ごたえがあります!
沓掛の獅子舞は刀で獅子を刺しません。以前は刺していたようですが、
獅子は神だという考えから刀で刺すということは現在はしません。
最後に二人天狗、やはり二人の天狗がいると見ごたえもあります。
そのあとは、餅まきのパフォーマンスがあります。
朴谷、沓掛の獅子舞と見ましたが、地域によって少しずつ違うところに獅子舞に対する地域の思いがあるんだなぁと感じました!
獅子舞を見るだけでも楽しいですが、他地域との違いを見るのも楽しいですね!