愛本新用水天満宮松明祭りを見に行って来ました。
200年以上前は舟見野台地(愛本新一帯)では田畑を拓く水がなく困窮していたそうで、
その地に念願の用水が完成し、それを祝い村の人々が松明を持って水を迎えに行ったことが
この祭りの由来だそうです。

松明は400kgを越えているそうで、2基の松明を老人・老婆を装う“がんねん”という役の方が率い
「どっこいどっこいどっこいどっこい」の掛け声とともに練り歩きお宮に向かいます。

今は家にまで水道があるなんて、本当に恵まれていることだなーとつくづく感じました。
松明を運ぶ方は大抵長靴でした。どうやら昔は田んぼにも入り込んでいたとか･･･（笑）
黒部では生地地域でも松明祭りがありますよ！