【下立】愛本ちまき作りが行われました♪ 2019/06/21 地域協働活動 下立地区にて毎年6月21日の愛本姫社祭りで販売される、 「愛本ちまき」作りが行われました。 愛本ちまきとは当地で伝わる「お光と大蛇」伝説で語り継がれるもの。 伝説にまつわる話はこちら。 お祭り当日、この愛本ちまきは縁起物として市内外からのお客さんから 求められ即売してしまうといもの。 愛本ちまきは下立地区の方によりお祭り前日に早朝から作られます。 だんごの形は大蛇のうろこを模しており一つずつ手で形を作ります。 だんごは下立地区の山で採られたもので事前にきれいに洗い うろこ状のだんごを4枚の笹を使い丁寧に巻いていかれます。 ちまきはとびの形にし8本を一束にします。 束ねられたちまきは8分間茹でられます。 茹でた後は水切りを一束ずつ。 地域の想いが詰まった愛本ちまき。 この手作業を見ると、より一層この愛本ちまきのありがたみを感じます☆