今回中央児童センターでの「画用紙と折り紙で打ち上げ花火」を見学させていただきました。
中央児童センターでは主に小学生の子どもたちが放課後に児童センターに行き、親御さんがお迎えに来るまで遊んだり宿題をしたり、午前中には小さなお子さんと保護者の方が利用するようなところです。
子どもたちが来る前にセンターにお邪魔したのですが、子どもたちが1人、また一人と来ると一気ににぎやかになります。さっきまでの静寂が嘘のようになります。まるでライブ会場です。
この日は低学年の子どもたちを対象とした工作を行ったのですが、みんな先生の話を聞きつつも我先に作り始めます。子ども達は完成形を各々分析し、あーでもないこーでもないと言いながら作っていました。
賑やかな中、他にも目を向けると宿題をやっている子どもたちもいました。僕も一人だとなかなか集中出来ず、ほかごとをやり始めたりするのですが、みんなと一緒に宿題をやっているので、みんな集中してどんどん終わらせていきます。僕も見習う必要がありそうです。
他の部屋でも本を読んだり、ボールで遊んだりしてみんな各々の過ごし方をしていました。
そして、そんな子どもたちを見守る先生方には本当に頭が下がります。今日一日(午後の数時間だけ)いただけで、子どもたちの熱量にタジタジになった自分に対し、先生方は常に子どもたちを見ています。すごいです。
親御さんがお迎えに来て帰る子どもたちを見ながら「まるで嵐のようだった…」と思いつつ、センターを後にしました。子どもがまだ小学生の親御さんの方には非常に助かる施設だと思いました。移住を検討されている方にも是非こういう施設があることを知っていただけたらと思いました。