タイトルだけだと、「なんじゃ?」となるかもしれません。
東布施の尾山地区には毎年8月7日に『尾山七夕流し』という
伝統行事が行われています。
姉さまとはこの七夕流しの際に、子ども達が小川に流す七夕人形のことで
女の子の児童が作ります。
男の子は、小舟を作ります。
この姉さまという七夕人形は手が込んでいて、作るのも難しい。
そのため地域の「姉さま作りの先生」から教わりながら、最近は作られているようです。
大きい姉さまも作られます。
顔のうつむき加減や着物の紙模様も子どもがそれぞれ作り個性的なものに仕上がります。
当日、子ども達自慢の姉さまが流されるのがとても楽しみです☆