今回は中央児童センターにて「ミニ夏祭り」が開催されました!
この夏祭りでは3つのゲームに挑戦してその結果がその後の抽選会に影響を及ぼすようになっておりました。
まず「釣りゲーム」です。30秒という時間の中で5匹以上のお魚?を釣り上げます。この釣り上げゲームも東部児童センターのイベント(詳しくはこちら)と同じように磁石で釣り上げます。しかし、磁石で釣れないのもいるのでそいつはひっかけて釣ります。小さい子には少し難しいですが大きい子たちは難なく釣っていきました。さすがです。
次は「コイン落とし」です。好きなコイン?を10枚選んでそれを上から水中のお皿にめがけて落として、3枚以上入れます。これがなかなか難しい。ポイントはどのコイン?を選ぶかで難易度が変わっていきます。1枚1枚落とすたびに「よっしゃぁ!」「入らない…」などの声が上がり、同じようなコインの選び方をしても結果が違うこともありました。諸行無常です。
最後に「ピンボール」です。手作りのピンボール(作:先生)で70点以上を目指します。これは簡単でした。最低でも10点のホールしかなく持ち球が5球あるのでほとんどの子どもたちはクリアしていました。このピンボールの出来が良く、子どもの扱いにもしっかりと耐えれるようになっていました。すごいです。
このミニ夏祭りの良いポイントは実行委員の存在です。事前に実行委員を募って子どもたち自身にゲームの運営を任せるのです。高学年の子どもたちは各々の役割をしっかりとこなしており、こういった経験もまた子どもたちの成長に一役買うのではと感じました。
また、専門学校の学生さんもお一人来ておりサポートしていました。男の先生がいないので子どもたちの人気者でした。うらやましいものです。
僕の子供の頃は夏休みに入ると登校日以外に友達と会うのが難しかった思い出があります。しかし、こうした児童センターでの行事で友達とあったり先生とあったりするのが当時を思い返してうらやましく感じました。