今回は黒部市吉田科学館主催の「ジオ&みずはくツアー」に参加してきました。
今回のテーマは「扇状地の成り立ちを知ろう」でした。朝10時に新黒部駅に集合し出発します。まず最初は入善町にある下山展望台を訪れました。展望台では段丘の説明などを受けました。またバスに乗る前に水車も見ました。
次は杉沢の沢スギを見学しました。湧き水も湧いており沢スギ自然館は周りより少し涼しかったです。そのあと高瀬湧水の庭に行き、湧き水を皆さんと飲みました。生地の清水とはまた少し違うかなとなんとなく思いました(バカ舌なので、はっきりと違いがわからない…)
お昼を食べてから午後は生地に行きました。清水庵の清水に行きここでも水を飲みます。やはり高瀬湧水とは味が違うかなと思いました。
その後魚津市に移動し、東山円筒分水槽を見学に行きました。ここでは逆サイホンを実験で見せていただき、この分水槽のしくみを学びました。
そしてまた黒部市に戻り、十二貫野湖を見ました。解説の中に先日見た歴史民俗資料館での特別展の内容と似た内容もあり、黒部に来てから学んだ内容がつながっていきます。
そしてくろべ牧場に行き、富山湾を一望しながら扇状地のことについて説明を受けます。そして最後に黒瀬川発電所をバスの中から見て駅に戻りツアーが終わりました。
自分が住んでいるところがどういった場所なのか知るいいきっかけだと思います。ツアーはまだ3回ありますのでよろしければご参加ください♪
詳しくは吉田科学館・水博物館
また、吉田科学館の方でも今回のツアーの報告が掲載されています。内容はこちら