今回は前沢地域にて「カンナロードの球根掘り」が行われました。
このカンナロードの球根掘りでは、前沢公民館の前あたりから警察署の横のあたりまでおよそ500mほどにカンナという植物が植わってます。今回はその植わっているカンナの球根を掘り出します。
前沢農村環境改善センターに多くの方が集まりました。そこで球根の掘り方や掘った球根はどうするのか説明を受けます。その後、各担当の花壇に分かれて球根掘りのスタートです。小さな子ども達も一生懸命に掘り出します。他にも小学生や地域のボランティア、黒部警察署の方達も掘っていきます。すると歩道にはあれよあれよと球根がたまっていきました。500mにわたり球根が歩道に並んでいる光景は圧巻です。それをコンテナに入れ、トラックに載せていきます。掘られた球根は洗浄・消毒をされ、「芋穴」というところで冬を越し春にまた植えるとのことです。
球根掘りが終わった後は皆さんにうどんのふるまいがありました。一仕事した後のうどんは格別だと思います。皆さん美味しそうにいただいておりました。