今回は内山地区にて「そば打ち」が行われました。
黒部ではいろんなところでそば打ちが行われており、各地域で微妙に打ち方が違ったり、道具が違ったりします。
そんな中で内山地区のそば打ちは公民館主事さんによるそば打ちでコンセプトは「お家でも作れるように」とのことでした。
最初に粉と卵を混ぜます。ダマにならないように少しづつ卵を加えながらかき混ぜていきます。卵はつなぎとして入れるらしく長芋でも代用可能だそうです。ある程度まとまってきたらしっかりとこねます。こねこねしていきます。
しっかりとこねたら麺棒を使って生地を伸ばしていきます。この麺棒、ホームセンターなどで売っている丸い棒で代用するのもありです。麺棒でしっかりと伸ばしたら切っていきます。お店などでは麺切り包丁で切るかと思いますが、ご自宅に持っている方はまずいないかと思います。ですので、普通の包丁で切っていきます。初心者が切るので太さがバラバラになりますが、それが手作りのいいところでしょう。皆さんで和気あいあいと作っておりました。
最後に自分で打ったそばを茹でて食べました。私も自分で作って食べましたが、麺が太くてうどんみたいになりました。でも、自分で打ったそばなので美味しく感じました。
ここで教わった事を家に持ち帰り、年越しそばを打ってもらえたらと思いました。