黒部を楽しむ体験を企画・運営する豊かな暮らし探検隊@黒部 さんの
「とうふ屋さん直伝 思い出と豆腐の作り方」が開催されました(2020年7月12日)!
狙ってかどうかはわかりませんが、12日は「とうふ」の日。
3部制に分かれ、市内外から30名を超える家族連れや友人同士の方々が参加♪
講師のとうふ屋さんは市内の丸山豆富店さん。
今回は江戸時代から親しまれている昔ながらの汲み豆腐を作りました。
水に10時間浸した大豆と水をミキサーに入れ、混ぜ合わせ「呉」というものを作ります。
この呉を煮ることにより、豆の青臭さを飛ばし、糖度を上げていきます。
呉の温度が80℃を超えたら10分程度ひたすら焦げないようにターナーで混ぜます。
10分経ち目標糖度を超えていたら、呉を搾り袋に入れ、搾り機で搾ることで、
「豆乳」と「おから」に分かれます。
この豆乳は濃度が濃く、市販のもと比べると驚きますよ!
豆乳を搾れたら、再度この豆乳を60℃まで温めます。
60℃を超えたところで、「凝固剤」の「にがり」を入れ、
10秒くらい全体ににがりが行き渡るように混ぜます。
ここが1番難しそうでした!
この後10分ほど待つとプルンプルンの出来立て豆腐が出来上がり!
参加者さんは黒部市内の様々な醤油と丸山さん特性のダシをつけて食べられ、
笑顔で「おいしー」の声と感動し、丸山さんとの交流も楽しまれましたよ♪
豊かな暮らし探検隊@黒部さんは黒部を体験・体感する企画を今後も考えられています。
次回は8月9日(日)の「枝豆収穫から始まる夏ジビエBBQ」!
市内外、県外の方も楽しめるものになりそうです!
収穫したての枝豆と夏野菜、黒部で捕れた鹿を体験できそうです☆