今回は「スライディングペタンク」を行いました。
そもそもスライディングペタンクとは何でしょうか?どうやら「ペタンク」という競技から派生したようで、その「ペタンク」とは南フランス発祥でフランスでは500万人以上がプレーしているという人気の競技のようです。そこから派生した「スライディングペタンク」はボールではなく、木の板のようなものを使うところや、投げるのではなく滑らせるというのが最大の違いになります。
この日は子ども達が参加してスライディングペタンクに挑戦しました。最初は板を滑らせるのが難しく思ったように滑らせることが出来ていませんでしたが、後半になるにつれて子ども達の板さばきが上達し、見ている私も気がついたら手に汗握っている試合を繰り広げていました。また、子ども達の学年に考慮したチーム分けを行ったのですが、高学年の子が低学年の子にアドバイスをしたり、一緒に戦略を考えたりしてみんなで楽しんでいました。
この競技の良いところは年齢や性別による有利不利がほとんどないことだと思います。なかなか低学年の子と高学年の子が一緒に楽しめる競技というのは珍しいのでは?このさきこのスライディングペタンクが流行ったらいいなと思いました。