黒部市の平野部から見える、立山連峰の北端部に位置する標高1855mの『僧ケ岳』。
僧ケ岳は仰ぎ見る山、季節の移り変わりを見せる山、残雪の雪絵を農耕の目安とする山として
まさに地域のシンボルの山です。(春の僧ヶ岳↓)
今回、お声掛けいただき烏帽子尾根登山口(1280m)から登りました。
ここまでは車で上がっていくことができ、朝の天気次第で行くことも可能です。
この日はあいにくの霧模様。晴れていたら大変暑い日でしたが、
霧のおかげで体力的には快適に登ることが出来ました。
道中は高山植物が見られ、山野草好きにはたまりませんね☆
晴れていたら、西側は富山湾と黒部川扇状地、東側は後ろ立山連峰がのぞめるそうです。
また登りなさいとのメッセージと思いながら、幻想的な霧の中無事登頂・下山できました。
頂上で食べるカップラーメンは霧で少し寒かったこともあり、格別の温かさでした☆
黒部に来たら・住んだら登ってみたい山ですね♪
※標高はそれほど高い山ではありませんが、霧が発生しやすく、遭難する事例もありますので、
登った経験のある方と行くことをオススメします。