科学館で毎年行われている「水の少年団」が開かれました。
水の少年団は今年で29回目ということで私が小さい時から行われている歴史のある活動になります。今年はコロナの影響もあり、制約のある活動とはなりましたが、11名の子ども達が参加してくれました。
この水の少年団では黒部川の下流・中流・上流を調査して水と親しみながら水資源について考える事を目的に活動しました。
川に入り調査をする子ども達は、調査結果から考察などをして色んな意見を出してくれました。今後中学校や高校、大学などで必要になってくる考え方をこの活動を通じて学んでくれました。
私もこの活動に参加して子ども達の成長や周りの先生方の深い知識など私自身が学ぶこともたくさんありました。また、短い時間でしたが子ども達と話をして仲良くなれたのはいい思い出です。4年生や5年生の子ども達はまた来年も参加できるので、また一緒に活動ができたらいいなと思います。