今回はジオ＆みずはくツアー「ジオパークって何？」が開催されました。
今回のツアーでは、ジオパークの拠点施設を中心に黒部市内を回りました。

まずは、「うなジオ」です。
バスの中で行ったことがある人？という質問に対してほとんどの方が行ったことがないと回答。
（確かにわかりずらい場所にあるけど、とても良い施設なのに…）と思ったのは内緒です(^^♪
うなジオには、黒部で採れる石や鉱物、水の循環がわかりやすく展示してあります。地域学芸員の方のお話もとても興味を惹かれる内容で、何回か来ている私も知らないお話がたくさんありました。

次に向かったのが「友学館」です。
友学館では当時の愛本橋の２分の１スケールの模型が展示してあり、そこで映される映像を見ました。うなジオで聞いた話とリンクする部分も多く、参加者の方の学びもより深まりました。さらに現在開催中の常設展を見て、宇奈月温泉と地域の関係や未だ残る伝統行事について展示してあり、参加者の方からも質問が矢継ぎ早に出て、充実した見学となりました。

午前中最後に向かったのは「吉田科学館」です。
吉田科学館では、プラネタリウムを見学しました。プラネタリウムでは、あの真ん中にある機械の説明があり、プラネタリウムってこうやって映しているんだと知りました。その後実際にプラネタリウムの星空を見て星座のお話を聞きました。

昼食後は「箱根の清水」に向かいました。
箱根の清水では実際に清水を飲んで、氷河の一滴を楽しみました。
氷河の一滴ってどういうこと？って思ったそこのあなた！ぜひ科学館で聞いてみてください♪

最後に訪れたのは「地域観光ギャラリー」です。
ここではこのギャラリーに展示してある展示物や映像を楽しみました。特に盛り上がったのが巨大ジオラマです。地域学芸員の方が今日巡った場所や、周辺のジオサイトの事、ここでしか聞けないお話を余すことなくお話してくださいました(^^)/

ここまで読んでくださった方で「おもしろそうだなぁ」と思った方、実は３月１４日にもジオ＆みずはくツアーが開催されます。この日は「扇状地の春を散策しよう」というテーマで黒部や入善を巡る予定となっております。
興味がある・参加してみたいと思った方はこちらから詳細をご覧ください