今回は中央児童センターにて「チャレンジランキング」が開かれました。
子ども達に3種類のゲームに挑戦してもらって、その得点を競い合ってもらいました。
「ヘビキャッチ・ビー玉のせ・キャッチボールマシーン」という先生方が事前に作られたゲーム。スタッフIもキャッチボールマシーンの係りを担当させて頂きました。
このキャッチボールマシーンでは、自分で打ちあげたボールをキャッチするというゲームです。先生たちの作られたマシーンは力作ぞろい。こういうのを子ども達が来るまでの間に作られていると思うと、大切にしなくちゃと思い子ども達にルール説明をしました。その後実際に遊んでもらうと、マシーンが子どもの力に耐えきれず、片っ端から壊れていきました……。子供向けのおもちゃというのは「耐久性」も重要なんだと学びました。
その後ゲームをひとしきり遊んだ子ども達は独自のルールを作って遊び始めました。それも1人1人の独自ルールなのにみんなで盛り上がっていました。自分たちで考えてゲームをより面白いものにしていく、その姿は正に「遊びのプロ」。子ども達の姿から学ぶことは大人になろうとたくさんあるなと思いました。
結局マシーンは全て壊れてしまいました。次にこのゲームをするならどう改善すればいいか、先生と話し合いました。こうしてより安全により楽しめる環境を作っていく先生方がいることを知ってもらえたらと思いました。