今回は前沢地区のカンナロードにて「カンナの球根植え」が行われました。
突然ですが、皆さんは「芋穴」をご存じですか?(画像がブレブレでごめんなさい💦)
「芋穴」とは、文字通り収穫したジャガイモや里芋などを保管する場所で土の中に掘られたちょっとしたスペースの事を言います。1年を通して温度が12~13℃と安定しており芋類を保管するには最適な空間です。カンナの球根もこの芋穴に保管されてました。お話を聞くと今では芋穴も減ったそうで、地域の方でも知らない方が多いとか……
今回はスタッフIは芋穴まで連れて行ってもらい、一緒に球根をトラックへと積み込みました。芋穴の中はひんやりしていて気持ちよく、思ったよりも快適そうな空間でした。当たり前ですが、芋穴の中は真っ暗でこの日は見つけれなかったですが、コウモリとかもいるとか。
さて、芋穴から持ってきた球根で球根植えが始まりました。最初に開会の挨拶があったあとは、担当箇所に分かれて植えていきます。地域の人たちにとっては毎年恒例なので、植えるスピードが速い!気が付いたら終わっていました。