今回は三日市公民館主催のまち歩きが行われました。
このまち歩きでは、三日市公民館から出発して三日市の街中を歩きました。三日市の歴史的なお話と道中生えている植物のお話を三日市まち歩きボランティアの皆様がお話しされました。(この一文で何回「三日市」って出たかな?)
三日市と言えば市役所があって、図書館があって、メルシーがあって…
ぐらいでしか考えていなかったスタッフIですが、じつはいろんな歴史のあるところだったのです。
参勤交代の上街道と下街道の分岐や、ローエルさんのお話などさまざまな歴史があります。
詳しくはまち歩きに参加して聞いてみてくださいね♪
さて、まち歩きが始まる前のお話で印象深い話がありました。「名もない花があるのではなく名を知らない花があるだけ(意訳)」たしかに、そこにある植物を気にかけていなかったから知らないだけであって、その植物一つ一つには名前がついております。(むしろ名もない花を見つけたら、それは大発見になります…)
よく見る雑草から、樹木についてまでガイドの方の思い出も含めてお話してくれました。子どもたちも興味津々に植物やお花を見ていました。
最後に「妙覚寺」さんでにおい袋作りを行いました。
このにおい袋は自分で好みの匂いを作ります。私も一緒に参加してにおい袋を作りました。
これはぜひどこかで使いたいですね♪
最後にみんなで写真撮影をした後解散となりました。
普段何気なく見ている町や植物にも名があり歴史があると再認識しました。
少し周りに意識を伸ばした生活を送るのもいいのかもしれませんね。