今年も「水の少年団」が行われました。
今年で記念すべき30回目を迎えました。例年ですと色んな施設にも行って水資源についていろんな角度から学びますが、昨今のコロナの影響で人数も活動内容も絞って行いました。
まずは結団式。今年の水の少年団はここから始まります。この日はみんなで器具の使い方を確認して次回以降の調査に備えます。
1回目の調査は下流域。河口が目と鼻の先にある場所にて調査をしました。この日は前日まで晴れた日が続き、水量がとても少なく調査がしやすかったですが、水の流れが緩やかで流速を調査するには足りないぐらいでした。
2回目の調査は中流域。この日も調査日和の晴れた日で、水量も豊富で子どもたちも水質調査はもちろん多くの水生昆虫を探していました。
本来なら上流域として鐘釣にも調査に行くのですが、今年はコロナ禍にて上流域の調査も中止。仕方ないとは言え寂しいものです。
そして迎えた修了式
2ヵ月遅れて行われました。最後に子どもたちと活動のまとめを行いました。
今年は少ない調査でしたが、子どもたちの思い出に残ってくれればいいなと思いました。