地域おこし協力隊の白岩です。
4/20(日)に愛本の明日地区にある法福寺にて、国の重要無形民俗文化財に指定されている、『明日の稚児舞』が奉納されました。
前日から『明日稚児舞保存会』の方々や明日地区の住民の方々で準備をし、当日は雨予報の中、多くの観覧者が来られました。
『明日の稚児舞』では、当日舞を奉納する“稚児”は
「地(地面)のケガレを踏んではならない。」
とされており、舞をする舞台までは縁者(父親)の肩に担がれ移動をする、掟があるなど歴史の深い伝統行事になっております。
※詳しくは『黒部藩』さんの「古式ゆかしく優雅に舞う「明日の稚児舞」をご覧ください。
http://www.kurobehan.com/midokoro/48pt/
(↑稚児が縁者の肩に担がれる様子。)